デコレートされてく気持ち

JUMPの薮宏太くんを応援中!

Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 12/30

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、昨年末のカウントダウンコンサートについて今更ですが少し触れておきたく思います。
カウントダウンコンサートといっても私が行ったのは30日のみなので本当の意味でのカウコンには不参加なのですがね。

前回の日記にも書いた通り始発で家を出たので、東京組の中では遅くない方だったと思うのですが、新大阪でもたついてしまい会場に着いたのが11時。
そしてグッズを購入したのが16時。
ぴったり5時間並びました。
途方もない長蛇の列を前に、年末に私は一体何をしているんだろうと何度も思いました…。
友達とくだらないこと(ほとんどがJUMPの話ですが)を延々と喋っていたので退屈はしなかったものの、体力が限界でした。寝不足も相まってグッズを買った頃には瀕死状態。

というかJUMPのグッズを買うために年末にこんなにも人が集まったことに感動すら覚えました。思い返してみるとグッズで並んだのは2008年のサマリー初日以来でした。(2時間くらい。真夏の炎天下だったのでこれはこれで死にそうでした。)
少し前までドームクラスは人が集まらなくて風船で座席を埋めたり、スカイステージという名の座席潰しをするほどに追い詰められていたというのに。
JUMPを取り巻く環境が目まぐるしく変わりすぎてて本当についていけていません。

話が逸れましたが、それでも公演2時間前にグッズを購入することができたので体力もだいぶ回復することができ公演に臨みます。


全てに触れていきたいのですが無理なので特出すべき点だけ。

・CARがない
なぜ!?

なぜなの???

どうやらJUMPによるこの世で1番可愛い車は廃車になり、ドーム用の新しい車を作ったそうですね…?
そんな設定を聞いたところであまり納得できない私です。悲しい。車の部品を持ってないJUMPちゃんをみて悲しみに暮れました。


・ignition
この曲はキミアトカップリングの中でも山田曲であり、また特に振付が必要なく簡単にセトリに入れられるので間違いなく入ってくるだろうと思ってました。ただ、山田くんがサックスを吹いてたので驚きました。先日のエイトコンで錦戸くんがサックスを吹いているのをみて、最近やってないな〜なんて思ってたので。あとは可愛らしい手振りがついててほっこり。なんといっても薮ちゃんの、君が恋しくて…、のパート。素敵でした。この曲を歌う薮ちゃんは本当に歌うことに全力で、スクリーンに映される表情はなかなかハラハラさせてくれるお顔でしたが、歌声は最高でした。
スタンドマイクだったので、オーアイ来るか!と意気込んだところにこの曲だったので若干の肩透かしをくらいましたがとても良かったです。

・せり上がる横花
これはもう素晴らしかったですね。ワンポイント的にせり上がるのではなく、全体的にせり上がるというのはあまりみたことないです。JUMPの人数の多さが生かされ、また広い会場なので迫力満点の演出でした。かっこよすぎます。自分の座席的にほぼ真横から見る形だったのがとても残念。正面から見たかったです。

・スパデリ
ここで!?ってとこで入れてきましたね。JUMPって本当に面白いです(真顔)
そもそも私はJUMPが曲の最後にふらふらと次の曲の立ち位置につく瞬間が好きなのです。このときに見覚えのない立ち位置についたりするときの高揚感といったらないのです。
ですのでオーアイ終わりにバクステに集まるJUMPをみてわくわくが収まらなかったのですが、わらわらしてたJUMPが縦1列に並んだ瞬間に、わくわくは爆笑へ変わりました。
そもそもアリーナではスパデリは最初の方にあったので、ドームコンではセトリ落ちしたのだと思っていたのです。
まさかこんなところにねじ込んでくるとは、JUMP侮れません。
でもここのところスパデリを最初に持ってくる流れには飽きていたので、中盤に持ってくるという意味では新鮮で良かったです。

・チクタク
突然センステに出てくる伊野尾くんに場内騒然です。というか、ザワザワがすごかった。伊野尾くんがピアノひけること知らない人も多かったのかな?バンドでも弾いてるけどソロでって確かにびっくりしますよね。私は最初は伊野尾ソロかと思い、まさか久々のソロが観れる?と少し期待しました。
しかしチクタクの前奏が始まりハッとしていると暗闇でせりあがった先ほどの横花の上手から光くんが現れます。
それはもうか細い緊張感いっぱいの歌声で聞いてるこちらもドキドキしました。
そして2小節のはずが4小節にパートが延びます。初日だったのでとっさに薮ちゃんは!?と焦るのですが、焦る間も無く下手側に薮ちゃん。このときの歌い出しが本当にかっこよかったです。とても安定感があり、先に歌ってた光くんがあまりにもか細かったので余計に。緊張している人がいると逆に冷静になれる心理で、薮ちゃんも緊張してる光君を感じで逆に落ち着いて歌うことができたのではないでしょうか。
しかし薮ちゃんも裏声の部分はあまり、声が出てなかったですね。31日2部が1番良かったようなので聞きたかったです。

薮ちゃんが歌い終わると、チクタクの前奏が始まると同時に、順にスポットライトに照らされるJUMPたち。これが息を呑むほどにかっこよかった。先ほどのせりあがった横花に横一列に現れたJUMP、そして新しい衣装に新しい振付。見せてくれます。
私の妄想をはるかに上回る最高の演出でした。もう1度見たい!


・せり上がるやぶひか
ドリカムでセンステが2段にせり上がるのですが、なんと1段目にやぶひか、2段目に他JUMPという奇跡が起こったのです。夢なの?幻なの?
色々あって立ち位置がかなり悪くなっていた薮ちゃんもここのところだいぶ、だいぶ、復活してきたなと感じていましたが、これは私の中でかなり決定打になりました。
今更やぶひかを推すことになんの意味があるのか正直わからないのです。ここ最近でファンが急増しているJUMPですから、やぶひかの価値は以前より下がってると感じざるを得ないのです。あくまで個人的な見解ですが。
昔ならやぶひか1段目という光景は見慣れたものというか、そんなに感動しなかったと思います。私の中で推されて当然の2人だったので。この2人が推されることになんの疑問も抱かなくて良い世界だったので。
でもいまは違います。
そんななかで。たった1曲のことなのですが、私にとっては本当に本当に嬉しくて、薮ちゃん良かったねと心のなかで何度も何度も思いました。
そしてやはりやぶひかトップにすると一気に時代は遡り、Jr時代を思い出しますね。不思議なものです。このままヤーの曲でも歌い出すんじゃないかとさえ思えました。

なぜこんなことが起きたのだろう。
ドリカムの大サビがやぶひかだからっていうただそれだけの理由なのでしょうか。

とにかく感動しました。
安い薮担です。


・BESTコーナー

積年の夢が叶った瞬間でした。この瞬間人生最高のBESTでした。

アリーナツアーと同じ映像が流れた瞬間、え?同じなの?とまず不満。あのコント面白かったけどさぁとテンション下げたいたら、おや?おやおやおや?違う映像が流れ始めたじゃないか。しかもアリーナツアーの!これは!まさかスーツで出てくるか?とまず思いました。
そして、「忘年会」「カラオケ」の文字を見た瞬間に私は、これまさかガンバレッツゴー来ちゃう感じ!?と思ったのです。

するとscoreが始まったので、例のごとくズゴーッとなります。でも慣れてるのでさほど気にしません。「やっぱりね。」それくらいです。

でもよく見たら薮ちゃんデンモク持ってるんですけど!!!かわいすぎる!!!

デンモクを持ってる薮ちゃん、もといじゃあデンモクは薮ね、とデンモクを割り振られる薮ちゃんがすきです。

さらによく見ると他のBESTもでんでん太鼓やらタンバリンやらカラオケグッズ持ってるし。曲が終わるとドーナツ型にせりあがったセンステに5人で座って選曲するBEST。なんだこのかわいい生き物たちは(白目)
センステをカラオケボックスの椅子に見立てるのはこの子たちくらいではないでしょうか。
5人でギュッとなるBESTはかわいいなんてもんじゃないのです。

ここで次の曲、
カモナマイハウス。

なぜ!?ここまでくると笑えるぜ!とオチを知らない私はカモナ選曲したBESTに一旦呆れにも似た感情を抱きます。 

そしてコントは続き、薮ちゃんが「わいも」なんて言ってデンモクをピッとします。すると薮ちゃんの右肩に高木君が顔を乗せて被さるように「わいも…ピッ」この時点で発狂しているに、さらに後ろから伊野尾君が「わいも…ピッ」光君も「わいも…ピッ」と続くのです。(わいもの前に何か言ってましたが詳細を忘れてしまったのではぶきます。)
このBESTが…もうかわいいを通り越してなにがなんだか…。
しかもこの時スクリーンを見てたんですがあまりのかわいさに本人たちを見るとこの広い京セラドームで4人がぎゅっとくっついてるのがもう。
そりゃ猿山に例えられますよ。

と、ここで有岡君が「ずっ友だよ!」なんて、その童顔にピッタリなセリフを吐いたところで、聞き覚えのある、、、前奏、、、、、

ガンバレッツゴー(号泣)

泣ける。泣けます。

長年応援してきて初めて自分の期待通りのことをしてくれた瞬間でした。ご存知かと思いますがJUMPはここでこれくるかな?とか期待してもなっかなか答えてくれない人達なんです。NEW AGEを期待したところにヴァンパイア持って来ちゃう子たちなんです。そんなの慣れっこなのでもう良いんですけど、今回初めて、これはガンバレッツゴー来ちゃう!?って思ったら思った通りの出来事が…!こんなこと本当に初めてで、本当に本当に嬉しかった。

うそうそうそ〜って、いつかBESTコンで聴けたらなって思っていたガンバレッツゴーがまさかこんなところで聴けるなんて。
薮ちゃんが神曲と言っていましたがガンバレッツゴーはBESTにとってはただの7曲じゃないんです。
思い返せば5年前の2010TENJUMPで7がガンバレッツゴー歌ってる時に裏で7以上に盛り上がってると当時のMCでも言ってましたし、その様子はDVDにも残っています。
雑誌なんかでも話していたし、実際のBEST会でもカラオケで盛り上がったなんて言ってましたね。
その結果BEST担にとってもガンバレッツゴーは思い出深い大切な曲、そしていつかBESTが歌ってるところが見たい…!そんな曲なのです。
本当に夢が叶った瞬間でした。

最初のキュンとくる♪が高木君なのもまた最高だし、山田パートが薮ちゃんなのが最高だし、突然のタンバリンの有岡君がまた最高、しかも上手、すごくシュールで面白い。
そしてサビはちゃんと振り付き。サビの直前にサッと立ち位置に広がるBESTたち。
かわいい。かわいすぎる。もうかわいいを摂取しすぎて立ちくらみさえ起きそうなのに、この瞬間を目に焼き付けなければ!と必死になって瞬きももったいないくらいの気持ちで目に焼き付けました。後ろ姿だったんですが。多くのおたくが後ろ姿で見ることになるバクステを選んだことが悲しいですがアリーナツアーからの流れもあるでしょう、しょうがないです。

伊野尾君が最後の「ご延長〜!」で滑ったと言っていましたが、あれは放心状態でコントが耳に入ってこなかったからなのでは。
でも次の公演から5人でやったらしいですね。すき。

このガンバレッツゴーはかなりの盛り上がりを見せたとは思うのですが、体感的に、嫌な意味ではなく、やっぱり最近好きになった人が多いんだなと思いました。自分の周りも温度差がかなり激しかったように思います。
これだけ待ち望んだBESTのガンバレッツゴーの喜びを全おたくで共有できないのは少しだけさみしかったです。

あとはこの公演が映像化されるかどうかという問題です。BESTがここでガンバレッツゴーをもってきたのは、わかる、すごくわかるんです、忘年会、年末、カラオケ、そりゃあガンバレッツゴーですよ。
ですが、たった3公演しかなく、映像化するかも危ぶまれるこのタイミングでやってしまったことが少しだけもったいない…というか私が何度も何度もリピしたいだけです!


というわけで、私の2015年のコンサート納めでした。書きたいこと全部は書いてないのに5000文字もいってしまった。

書き終わるまでに1週間くらいかかってしまったんですが、その間にべいじゃんでガンバレッツゴーの話題がでたそうですね。
ラジオ自体聴けてないので曖昧ですが、数年間言い続けてやっとオッケーがでたんだとか?
そうなのか。同じグループ内でも7の曲をBESTが歌うのはそんなに難しいことだったのか。

そんな中で何年も言い続けてくれたBESTに、今回歌うことを許してくれたお方に、感謝しつつ。またBESTのガンバレッツゴーを観れることを夢見て。